35回
これは、私達6人が今日の朝ごはんを食べるために容器やパッケージをあけた回数だ。都会に住む私達にとってご飯は、“あけるもの”という習慣が定着しつつある。昨日からログハウスに泊まっているが、自炊の準備がまだ整ってない上に時間が無いため、朝ごはんは手軽に済ませたい。そこで、どうやって調達するか考えたら結局、近くにあったセブンイレブンについ入ってしまった。買ったものはすべてしっかりパッケージ化されている。パン、ヨーグルト、おにぎり、スープパスタ、水、お茶・・・スプーンやストローのビニール袋まであけてから使う。パッケージを開けて中にある“出来合いのもの”を食べる。まるで宇宙食のような・・・私達は食べ物を何から守って、何に向きあって食べているんだろう。
食べ物の姿
民宿では食物本来の状態のままで、つまり土の中でなったものや葉の先に実った農作物をそのまま持って帰ってきて、台所に運ぶ。畑で、その場で食べられるものさえあるわけだ。都会の“あける文化”からは、畑の収穫風景は絶対に想像できない。ビニール袋に入ったパンの小麦が、青々とした苗から育つことや、ペットボトルの水が田舎では井戸水としてお金を払わずに飲めることは、都会の包装食品を一目見た印象からは想像できない。また、感覚として存在しない。それは、頭で知っているだけで、実際に見たり触れたりして得た知識じゃないからだ。同じご飯に対して、都会では“あけるもの”、田舎では“育てるもの”。このギャップはどんどん開いていってしまうのだろうか。
35回
これは、私達6人が今日の朝ごはんを食べるために容器やパッケージをあけた回数だ。都会に住む私達にとってご飯は、“あけるもの”という習慣が定着しつつ ある。昨日からログハウスに泊まっているが、自炊の準備がまだ整ってない上に時間が無いため、朝ごはんは手軽に済ませたい。そこで、どうやって調達するか 考えたら結局、近くにあったセブンイレブンについ入ってしまった。買ったものはすべてしっかりパッケージ化されている。パン、ヨーグルト、おにぎり、スー プパスタ、水、お茶・・・スプーンやストローのビニール袋まであけてから使う。パッケージを開けて中にある“出来合いのもの”を食べる。まるで宇宙食のよ うな・・・私達は食べ物を何から守って、何に向きあって食べているんだろう。
これは、私達6人が今日の朝ごはんを食べるために容器やパッケージをあけた回数だ。都会に住む私達にとってご飯は、“あけるもの”という習慣が定着しつつ ある。昨日からログハウスに泊まっているが、自炊の準備がまだ整ってない上に時間が無いため、朝ごはんは手軽に済ませたい。そこで、どうやって調達するか 考えたら結局、近くにあったセブンイレブンについ入ってしまった。買ったものはすべてしっかりパッケージ化されている。パン、ヨーグルト、おにぎり、スー プパスタ、水、お茶・・・スプーンやストローのビニール袋まであけてから使う。パッケージを開けて中にある“出来合いのもの”を食べる。まるで宇宙食のよ うな・・・私達は食べ物を何から守って、何に向きあって食べているんだろう。

