4月 6, 2010
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4月6日、今日は林連宮澤が東上館に訪問し、6月末の白馬村新民宿宣言と同時にオープン予定の東上館のwebサイトイメージをオーナーご夫婦に提案しました。

サイト上には、東上館の基本情報やお客さん1人1人が楽しめる体験型コンテンツ、畑の野菜情報や白馬の行事予定、オーナーのおすすめスポットなどを四季ごとに掲載する予定です。これらを作成するにあたって、これからオーナーや奥さんには沢山インタビューをし、お客さんはどの様な体験を通して白馬を楽しんでもらえるかを考えていきます。
そして【しつらえ】からは連が居間のデザイン、部屋に置く小物イメージをオーナーご夫婦と共有しました。前回決定した新民宿の定義に基づきながら1つ1つの部屋の空間をつくっていきます。その他、玄関をどの様に変えていくのか、見せられるものと、見えない所に置いていくものの区別をどうするかなど具体的なイメージも同時に提案していきます。今回は、オーナーご夫婦と”何も置かないことの価値”を共有できたことがプロジェクトとしての進歩だと思いました。
次回は居間のデザイン(ブラインドとテーブルクロス選定)、玄関の敷居、2階はどのエリアを新民宿の対象にするか、web用の年間コンテンツスケジュールを決めていきます。4月にはいった白馬村は大分雪も溶け出し、白馬三山も顔色を変えていました。冬の間、雪の下に埋もれていた畑を見れる日も近いかもしれません。
Posted in しつらえ編, はばうえ, 東上館
3月 31, 2010
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3月29日、林/連/宮澤がはばうえ・東上館のオーナーと新民宿のイメージ/着地点共有を行なう為に白馬へ行きました。

深夜バスに乗り、早朝に白馬へ到着。午前中は東上館へ訪問し、新民宿のイメージをプレゼンしました。訪問する前、観光局の方とイメージの刷り合わせを何回も行い、新民宿の新にあたる定義を模索してきました。オーナーご夫婦と新民宿の着地点を共有し、オーナーご夫婦も新民宿の定義について深いご理解をされています。オーナーさんのヤル気には圧倒されてしまう程で、6月末の新民宿オープンまでに、どんどん進めていきたいというお返事をいただきました。オーナーご夫婦と定義について確認し合ったところで、早速第一ステップとして、居間(共有空間)に置いてあるモノを全て片付け、ゼロの状態に戻す作業を行ないました。ソファーから始まり、掛けてある写真から置いてあったテレビ、小物、漫画、じゅうたんまで移動させました。その中には常連客さんからの頂き物も多く、1つ1つのものが意味を持っているものばかりでした。全て片付けると、部屋が一段と自然の光で明るくなりました。オーナーご夫婦も、各々の部屋に対しての意味合いや動機付けの部分で意見を沢山出していただき、具体的な建築をどうするかについて話し合うことが出来ました。東上館は2階に新たに改築する部分(お風呂場)があるので、寸法を測ったり、今後はオーナー夫婦がいつもお世話になっている工務店の方と共に打ち合わせをしながらデザインを考えていく方向になりました。元々設計の方も、工務店に頼んでいたそうですが、学生視点での新民宿の風呂場というのも考えてもらいたいということで、私達も一緒にデザインしていく形になりました。

そして、お昼は東上館の奥さんが野沢菜炒飯を作ってくださいました!お母さんのちょっとした工夫と、畑で採れた野菜をふんだんに使ったお料理は、どれも美味しいです。東上館に来る度に、お母さんが作ってくれるお料理を楽しみにしている私たち。” 新民宿 ” の食事も、今から楽しみです。
午後は、はばうえにお邪魔して、白馬村観光局の方と明確に共有した新民宿イメージ(新民宿の空間作りにおける定義)をはばうえの奥さん/おばあちゃんに共有しました。

これまで新民宿の「新」とは何か、を一緒に考えてきたオーナーさんにとって、改めて気持ちの整理をつける機会になったと思います。そして定義を踏まえたうえで、6月末の新民宿オープンに向けて準備しなくてはいけない事を明確にし、それをどの様な順序で行なうべきかを話しました。はばうえでは、壁を塗り替えるという様な具体的な工事は終えました。あとは机や置くものを決めたり、新民宿としてのアメニティやサービス、オペレーションをどう回していくかという問題を考えなくてはいけません。6月末のオープンまで約2ヶ月ちょっとなので、1つ1つのことを合意したうえで、実行に移していく時期に入っています。一層、話し合いにも緊張感が増し、みんな新民宿が成功するために頑張っています。次回の訪問は4月の上旬の予定です。5月にはターゲット層の女性モニターを呼ぶことも決定しているので、今後のプロジェクトの動きにより一層注目してください!
3月 26, 2010
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3月25日、今日は林/坂和/宮澤の3人が東上館でオーナー夫婦と新民宿のイメージの刷り合わせを行いました。

午前中、白馬村観光局の方と着地点のイメージ共有と新民宿をどの様に私たちが〝見える化〟していくべきか、話し合いました。本来に立ち戻って、私たち学生だからこそ出来るもの/期待されることを再確認しつつ今後のスケジュールについても打ち合わせました。今月は1週間に1回は白馬に出向く機会があり、いよいよプロジェクトも佳境をむかえ緊張感も一層高まりつつあります。1日1日ごとに、着実に進んでいることが実感できます。
そして東上館さんご夫婦とのミーティングでは、オーナー夫婦が考える民宿全体のイメージやどの箇所のしつらえを変えていきたいかといった具体的な提案を聞いたりとお互い相互補完関係になって、自分たちでは見落としがちな要素を一緒に見つけていく形になりました。また、経済的な視点から民宿の年間を通しての稼働率を伺ったり、オペレーションを晴れの日と雨の日を想定して考えていきました。例えば、晴れた日には東上館の奥さんと畑で収穫体験をして、その食材を使って奥さんがご飯を作ってくれたり。いつもより早起きをしてゴンドラに乗って高山植物を見てきたり、トレッキングを楽しんできたり。(八方ではイワカガミ/チングルマ/マツムシソウ/ニッコウキスゲ/ユキワリソウ/ハッポウウスユキソウが多く見られます)また、温泉巡りをしてゆっくりとした時間を過ごすのもいいかもしれません。その他、オリンピックで使われた有名なジャンプ台やその近くにある白馬美術館、釣堀など全て車を使わないでいける範囲内に面白いコンテンツが沢山あります。あいにくの雨でも、蕎麦打ち体験や列車に乗って少し行った所には美術館もあるので、充分楽しめると思いました。今後はオーナーの理想を聞いたうえで、新民宿のイメージを共有して全体の構想を作っていきたいと思います。

東上館さんには、林と宮澤が宿泊させていただきました。夕食には、前回『郷土食の試食会』で料理人の奥野さんから教えていただいた料理を試されていました。そして各々のメニューが一番美味しく食べられるのに最適な調理法を研究されていました。いつ食べても奥さんの料理は美味しくて、毎回食べたことのない1品もあり、驚きがあります。東上館は食事を目当てにリピートするお客様が多いのだそう。
今日は新民宿をどの様に「見える化」していくかという具体的な話を含んだミーティングが多かった1日でした。東上館ご夫婦からは民宿のどの部分をどの様に変えていくかなど、民宿全体の構想を伺うことができました。また、新民宿に対するイメージや新民宿オープンまでのスケジュールを組んだりと、今後の方向性を具体的に決めていきました。白馬村新民宿宣言は、もう具体的なゴールを明確にし実行する時期にきています。私たち学生なりの体感値を持って、私たちの感性でつくりあげていきたいと思います。次回の訪問は29日。29日までに新民宿が1枚の絵だけでも想像できる様なイメージラッシュを作り、それをオーナーに共有します。
3月 18, 2010
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今日は林/連/坂和/宮澤の学生4人とはばうえの奥さん、おばあちゃん、東上館のご夫婦、白馬村観光局の方がはばうえにて、新民宿イメージの共有を昼間行いました。

▽活動内容
→林/連/坂和/宮澤、はばうえの奥さん/おばあちゃん、東上館のご夫婦、白馬村観光局の方と新民宿イメージの共有@はばうえ
→林/連/坂和/宮澤の4人と白馬村観光局の方とのミーティング
→林/宮澤/白馬村観光局の方とはばうえの奥さん/おばあちゃんと新民宿における損益分岐点についての打ち合わせ
10時頃はばうえに到着した時には、既に東上館さんご夫婦はいらしていました。新しくなったはばうえの設え(しつらえ)に「随分かわったね~!全然違うじゃない!」と驚いていられました。いつもの様にコタツでミーティング。やっぱりここが一番落ち着く場所になっていました。今日は、今まで私たち学生が白馬村の人たちとの関わりや白馬村で体験してきた事を通して得た価値感で新民宿イメージをプレゼンしました。約5ヶ月間に渡って私たちと一緒に” 新民宿とは何か “を考えてきたはばうえさん。今まで行なってきて思ったこと/感じたこと/価値感の変化などについて話してもらい、今後の方向性についても共有しました。同時に第2件目のモデル民宿となる東上館さんにとっても、はばうえで今まで行なってきたプロセスや新民宿イメージを共有する機会になりました。

今までははばうえの奥さん(オーナー)と一緒にコンセプトを発想しながら、紙1枚に絵だけが載っている資料でも分かり合える様な民宿の魅力的である強い要素を部分的に抽出してきました。今後は、更に具体的な新民宿のゴールを決めていきたいと思います。
また、今回の訪問ではNHKの取材も入りました。詳しい内容は、白馬コラムをご覧ください。
(白馬コラム:http://hakubashinminshuku.com/hakubamura-column/)

Posted in しつらえ編, 東上館, 食事編
2月 28, 2010
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今日は、連/宮澤/寺島で第2県目となるモデル民宿”東上館”に訪問し、第1印象の観察/オーナーへのインタビューを行ないました。

▽活動内容
→民宿 “東上館” のしつらえにおける第一印象の観察
→朝食/夕食の観察
→オーナーインタビュー(民宿に対する意識・姿勢/民宿の歴史/新民宿イメージ像etc…)
→宿泊
昨年の6月から動き出した白馬村新民宿宣言。その第2件目となるモデル民宿が決定しました。白馬村北城八方にある「東上館(ひがしわかた)」さんです。現在はご夫婦で民宿を営んでおり、畑でも沢山の野菜を育てておられます。
今回も第1件目のモデル民宿「はばうえ」と同様、第一印象による観察(実際に宿泊をして/食事を見て/設えを見て/周辺環境を見て)
…第一印象での民宿イメージと、これから改善すべき点を明確化しました。
食事編も同様、第一印象を観察し、オーナーに一年間の野菜の収穫状況を聞きそれをデータにまとめる作業を行ないました。これを一目見ると、どんな時期にどんな野菜がおいしいか/どんな畑仕事を見たり体験できるかが分かってしまいます。畑仕事などの体験ベースのコンテンツも、充実する予定です。
今日出された夕食↓

オーナーさんは食事に対する取り組みが真面目で、創意工夫しながらお料理をされていました。
◆献立
・白米
・ヒバ汁
→郷土料理/ 野沢菜を乾燥させ刻んで入れてある。油揚げ/酒かす
・そばがき
→そば粉に熱湯を加えるとき、調整して少し固めに作っている。つみれに似た形で上にネギを千切りにしたものをのせ出汁で食べる。郷土料理。
・にじますのからあげ
→冷めてもおいしい。臭みをとるために酢でつけておく。酢は浸透しやすい。つまもので見た目にも気を遣っている。
・雪鍋
→ホタテ/豚肉/白菜/長ネギ/人参。上にのせた大根おろしが雪を連想させる。ポン酢につけて食べる。
・漬物
→ウド/野沢菜
・さつまいもの天ぷら
→さつまいもが千切りになっていて、サクサクとした食感がはっきりと分かった。
塩につけて食べる。
ブナハリタケの酢大根おろし
→大根おろしに酢を加えた和え物。サッパリとしているので、口直しに箸が戻ってくる存在になっていた。オーナーが森に採りにいく。
・そば粉クレープ
→食べ終わった頃を見計らって、持ってきてくれる。自家製ブルーベリー付き。
オーナーとお母さんの2人体制なので、食べるのに最適化した料理の出し方を行なっていました。手間も最小限に抑え、それぞれの食材の特性を生かしています。お味噌汁もタイミング良く後から持ってきて下さったので、温かいままで食べられた。蓋付きの器もあったので、開けるときのワクワク感も感じることが出来ました。

今日は、初めてみた印象を学生視点で観察してきました。これをKJ法でまとめ、東上館の今後の方向性を明確化します!
明日は、これまでの食事編の流れをオーナーにプレゼンする予定です。
1月 15, 2010
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1月15日、今日は林/連/小島/宮澤の4人が白馬村の公民館に訪問し、オーナーと白馬村の調理師会の方々と白馬ご膳の品評会を行いました。

品評会には、白馬村の調理師会の方々が5名、観光局の方が4名来て下さり、調理師会で決定した白馬ご膳を実際に作っていただきました。今回の品評会は「にじますのすずめ焼き風」をメインとし、地元の旬の食材をふんだんに使った以下の4種類でした。「にじますのすずめ焼き風」「かぼちゃのおだんす」「やしょうま」「古代米の炊き込みご飯」。食材をいかに新鮮なまま、生かしたまま美味しく調理するかに関しての知識や経験が豊富なお母さん方に沢山の料理に関しての知恵を教えていただきました。調理の間も、試食の間も、お母さん方は料理についての話題で持ちきり。料理についてはもとより、値段とのバランスやプロジェクトへの意見などもお聞きすることが出来ました。

お母さんたちの手際の良さに感心していたら、あっという間に料理は完成。試食にうつりました。お母さんたちは、手作りの漬物や煮物などを持ってきて下さって、食事と一緒にいただくことに。お酒で漬けた漬物やエリンギの漬物、沢庵にきゅうりの漬物、干し杏など、初めて食べるようなものもありました。「漬物も、どれが美味しいか色々試しているんだよ」と話してくれたお母さん方。ベテランなのに、常に料理の向上を目指して毎日色々と試しているそう。今日、一緒に参加したオーナーもすぐに調理師会の方と打ち解け、調理をしながら料理の知恵などの意見交換をされていました。こうやって、白馬村地域の方々が揃って一緒に食事を作る品評会が定期的に行なわれると、情報交換や共有の良い機会になると同時に、良い意味でのプレッシャーになったりして意識も高まってくるのではないかな、と思いました。そしてどの料理も、お母さんの味といった、どこか懐かしさを感じさせてくれる様な優しい味でした。

調理師会の方といっても、普段は「家庭のお母さん」です。それでも、一家の台所を支えてきたお母さん方には、とにかく元気でパワフル。お母さん方の言葉や行動1つ1つに圧倒されっぱなしでした。何よりも「料理は手際」とよく言うように、お母さん方の手際の良さが目につきました。食材を洗うところから盛り付けるところまでの一連の流れを頭の中でイメージして次の工程を予測しながら調理しているところが凄いなと思いました。これは学生全員の感想から出た意見です。今回の品評会で出た意見を参考に、改善すべき点やもっと伸ばしていくべき点を明確にし、次につなげていきます。白馬村地域の方々との品評会は、今後も継続的にオーナーも招いて行なう予定です。
1月 14, 2010
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今日は林/連/小島/宮澤の4人がはばうえに訪問し、食堂と読書部屋の照明の取り付けを行いました。

照明には、電球の上からワーロンシートというプラスチック障子紙を使用しました。ワーロンシートは薄いプラスチック下敷きの様な手触りなので、はばうえの照明器具に合わせて指で折り曲げることができます。しかし、予定通りには進まず、ワーロンシートの取り付けに手こずってしまいました。慣れない作業に加え、初めてのことばかりで、どうしても自分たちの手を使う作業には時間がかかってしまいます。連と林が主に取り付け作業にかかっていましたが、スムーズに進まない様子を見かねて、オーナーや白馬観光局の方、そして取材をしていいたNHK取材班の方々までもが手をかしてくれて、最終的には共同作業に。場所も天井で、椅子や脚立を使って、ずと上を向いていたので首も手首も痛くなったりと、予想以上に大変なものでした。限られた時間内に終わらせなくてはいけなかったのでほぼ時間との戦い。そして、今回の滞在で白馬無新民宿宣言を取材してくださるNHKの方々も「こんなことまで学生でやるんだ!」と来た時よりも一層、プロジェクトに興味を持って下さった様子だったのが印象的です。


明日は「食事編」のワークショップとして、白馬御前の品評会を行う予定です。
1月 13, 2010
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1月13日、今日は/連/小島/宮澤の4人が白馬に訪問し、NHKの取材を受けました。

新しい年を迎え、気持ちを新たにし白馬へ足を踏み入れました。今回は2泊3日の滞在期間中に、【しつらえ】の照明取り付けと【食事】の品評会を行なう予定です。更に今回は、白馬村新民宿宣言のプロジェクトをNHKの局の方々が取り上げて下さることが決定したので、その取材も兼ねての訪問でした。今日は、主に白馬村観光局の方々と新民宿オープンに向けての方向性の確認や今回の訪問の目的の共有を行ないました。いつも白馬に訪問したときに私達が宿泊している施設に集まり、3時間ほど話し合いをしました。取材班の方も来て下さり、話し合いの様子を撮影されたりインタビューを受けたりと、慣れないことばっかり経験したので、いつもより余計に疲れてしまいました。しかし、NHK取材班の方々も、白馬村プロジェクトにすごく興味を持って下さったのでプロジェクトの面白い部分を沢山引き出そうと、インタビューして下さいました。それと同時に、NHKの取材を通して、プロジェクトがより多くの人に発信されることをリアルに感じました。

今回インタビューされた代表の林も、1人の情報の発信者として、プロジェクトについて具体的な根拠を持って受け応えていきました。明日ははばうえに訪問し、昨年の12月末に工事を終えた食堂/読書部屋のメンテナンスをみて照明のワーロンシートを取り付ける予定です。
1月 4, 2010
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1月6日、今日は都丸/林/宮澤の3人が栃木県益子市に訪問し、益子焼について勉強してきました。

白馬ご膳を作るにあたって、どうしても欠かせないのが「食器」の存在。その1つとして、昨年までの話し合いの中で益子焼が候補としてあがってきました。益子焼の存在は知っていたけれど、益子焼の歴史や製造工程、どのような特徴があるのか全く知識がなかったので実際に栃木県益子市で窯元を持って、現在も職人として活躍されている方の下へ足を運びました。栃木県益子までは、池袋から車を走らせて向かいました。到着してからは紹介していただいた方と合流し、「スターネット」という益子で採れた有機野菜を使って優しい料理を提供しているオーガニックカフェに連れて行っていただいたり、区役所の方々に益子焼の歴史や益子で行なわれた「土祭(ひじさい)」について色々教えていただいたりと、内容の濃い時間を過ごさせていただきました。更に案内して下さった方のご紹介で、実際に益子で窯元を持っている方を訪問させていただくことになりました。

今日は2軒のお宅にお伺いし登り窯や作品を見せていただき、益子の土地柄から益子焼の歴史まで、沢山のお話をお聞きすることが出来ました。そして「益子焼とは?」という問いを今なお追い続けている益子市の皆さんの言葉を直接聞くことができて、より一層益子焼の深さを実感しました。今回は知り合った方の紹介伝えで沢山の方に出会うことができた益子訪問。地域独特の色も見えて、益子に住んでいる方1人1人が自分なりの益子焼きについての考えを持っていたことがすごく印象的でした。プロジェクトにも興味を持って下さる方ばかりで、力になれることがあれば何でもしますよ、と心強い言葉もいただきました。3軒目のお宅には、夜遅くまでお邪魔させてもらい、ホテルに着いたのは23時近くでした。明日も窯元の方を訪問し、益子焼について勉強していきます。

12月 15, 2009
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12月14日、今日は林/小島/宮澤の3人ではばうえの読書部屋と食堂の塗装を完成させました。

昨日は何人という大人数でしたが、最終日の今日は3人しか白馬に滞在できなかったので残ったメンバーで仕上げ作業を行いました。仕上げ作業として行ったことは、床にオスモカラーという艶出しのワックスを塗り、最後に乾拭きで部屋全体の掃除をしました。床の塗装の後にワックスを塗ることで、床の耐久性が上がり、木の自然な雰囲気をそのまま活かした仕上がりになります。一度、床の埃を1つ残らずとってからしっかりと水分を絞った雑巾で軽く拭きます。そして綺麗な状態になったところでオスモカラーを塗っていきます。ワックスは透明なので塗った個所と塗っていない個所の判断がつきにくいのに加え、ムラが出やすいので、塗るのが大変でした。そして人数も少なく、ワックスを塗る用のブラシも小さかったので余計に手に負担となり、順々に交代しながら行いました。悪戦苦闘しながら塗っていた私たちを見たおばあちゃんは、今日も仕上げの作業を積極的に手伝って下さいました。小さい体で一生懸命に塗るおばあちゃんの背中は何だかとても大きく見えました。ここまで予定通りに作業が進められたのもオーナーご夫婦やおばあちゃん、息子さんや娘さん、そして観光局の方々が手を貸してくれたおかげだなあと、完成した部屋を見て、思いました。「こんなに変わったっけ?」と思うくらい、前の面影はありません。


これら全部、私たちが手をかけたんだなと思うと、はばうえに対する思い入れもオーナーやおばあちゃんとの関係も深く、深くなることができました。今回で、予定していたしつらえの改装作業は終わりました。年が明けた来年度からは、いよいよ完成した部屋に、どの様に物を置いていくかどんな雰囲気の部屋に仕上げていくのかを考え、実行していきます。そして同時並行で、食事編のワークショップも行っていきます。食事編では郷土料理の試食会、そして食器をも見にいく予定です。今年の訪問はこれで終わり。来年度の6月末のオープンに向け1月からも、どんどんプロジェクトは進んでいきます。